画像の出典
田辺三菱製薬株式会社および日本イーライリリー株式会社のホームページ
自由診療(自費診療)にて,GIP/GLP-1作動薬(ゼップバウンド)を使用してダイエット(肥満)外来を行なっております。自宅での自己注射です。当クリニックでは保険は適用されません。
当クリニックでは保険診療の場合と異なり,GIP/GLP-1作動薬の注射を開始するまでの6ヵ月間の栄養指導および定期的な栄養指導はありません。
予約は不要です。
土曜AMは混雑することが多いため,
ダイエット(肥満)外来では初診での土曜AMの受付は行なっておりません。ご了承ください。
平日および土曜PMはダイエット(肥満)外来の初診での受付を予約なしで行なっておりますのでご利用ください。
ダイエット(肥満)外来2回目以降の受診の際は土曜AMの受付を行なっておりますのでご安心ください。
クレジットカード決済 可。
アプリを用いたオンライン肥満外来も行なっておりますが,再来のみの受付となっており,新患での受診はできませんのでご注意ください。オンライン肥満外来を受診した場合,次回処方時には必ずクリニックに来院してください(オンライン肥満外来は連続受診できません)。
以下の条件の①と②を満たす場合にゼップバウンドの使用を検討します。
① 年齢は20歳以上70歳未満
② 高血圧症,脂質異常症,2型糖尿病のいずれかの診断がなされ,食事療法・運動療法を行っても十分な効果が得られず,以下に該当する場合
・BMI が 35 以上
・BMI が 27 以上であり,肥満に関する健康障害(※1)を2つ以上有する
(※1)
肥満に関する健康障害
01)耐糖能障害
(2型糖尿病/耐糖能異常)
02)脂質異常症
03)高血圧症
04)高尿酸血症/痛風
05)冠動脈疾患:心筋梗塞/狭心症
06)脳梗塞/脳血栓症/一過性脳虚血
発作(TIA)
07)非アルコール性脂肪性肝疾患
(NAFLD)
08)月経異常/不妊
09)閉塞性睡眠時無呼吸症候群
(OSAS)/ 肥満低換気症候群
10)運動器疾患:変形性関節症(股
関節/膝関節)/変形性脊椎症
手指の変形性関節症
11)肥満関連腎臓病
当クリニックではゼップバウンドを用いた治療期間は,4ヵ月から72週間(≒1年5ヵ月)までが目安となります。
つまり,4か月治療継続しても効果がみられなかった場合は治療終了とし,最長で72週間(≒1年5ヵ月)までを目安に治療を継続する方針です。
72週間の治療を終了した後,リバウンド等により肥満に関する健康障害が悪化してしまった際に,患者さん各自が食事療法/運動療法を継続しても健康障害に改善がみられない場合,ゼップバウンドの再投与を検討するケースがありえます。その時のゼップバウンドはあらためて低用量から再開となります。
※これまで自己注射した経験ない場合
・診療に当たって同意書にサイン
・初回採血
・検査結果説明
・皮下注射指導(1回)
・GIP/GLP-1作動薬2.5mg 4週間継続
・2回目採血(注射開始4週後)
・検査結果説明
・GIP/GLP-1作動薬5.0mgを継続の後
患者さんの状態に応じて適宜増減
・定期採血(6ヵ月に1回)
・2回目採血&検査結果説明が済んだ
らその後の再診料(診察料)は
GIP/GLP-1作動薬の処方料に
含まれています。
※これまで自己注射した経験ある場合
例:GIP/GLP-1作動薬5.0mgを継続中
の場合
・診療に当たって同意書にサイン
・初回採血
・検査結果説明
※これまで自己注射の経験ある場合
皮下注射指導料は不要
・GIP/GLP-1作動薬5.0mgを継続の後
患者さんの状態に応じて適宜増減
・定期採血(6ヵ月に1回)
・2回目採血&検査結果説明が済んだ
らその後の再診料(診察料)は
GIP/GLP-1作動薬の処方料に
含まれています。
・初診料
=3,000円(税込み)
・初回採血料
=7,500円(税込み)
・検査結果説明料
=750円(税込み)
・皮下注射指導料
=750円(税込み)
※これまで自己注射の経験ある場合
皮下注射指導料は不要
・2回目採血料(注射開始4週後)
=3,500円(税込み)
・定期採血料(6ヵ月に1回)
=3,500円(税込み)
・2回目採血&検査結果説明が済んだ
らその後の再診料(診察料)は
GIP/GLP-1作動薬の処方料に
含まれています。
※2本/4本/6本 処方可
※受け取り時に体重測定あり
※受け取り時に次回分を要予約
※最大用量について
当クリニックではダイエット外来において,GIP/GLP-1作動薬の最大用量を10㎎までとしています。
※リバウンドの予防について
目標体重に到達してもGIP/GLP-1作動薬投与を即座に中止するのではなく,注射は継続使用を基本とし,食事や運動などの生活習慣の改善を並行して患者さん各自で継続していただきます。投与量を減量する際も段階的に減量しリバウンドしづらい状況を保ちます。
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・ゼップバウンド2.5mgX2本
=12,000円(税込み)
1本あたり6,000円(税込み)
・ゼップバウンド5.0mgX2本
=19,000円(税込み)
1本あたり9,500円(税込み)
・ゼップバウンド7.5mgX2本
=24,000円(税込み)
1本あたり12,000円(税込み)
・ゼップバウンド10mgX2本
=27,000円(税込み)
1本あたり13,500円(税込み)
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ゼップバウンドの開始用量と維持用量
医薬品の転売は薬機法(医薬品、医療機器等の品質,有効性及び安全性の確保等に関する法律)により禁止されています。許可なく販売すると懲役,罰金、またはその両方が科される可能性があります。患者さんがGIP/GLP-1作動薬を転売されている状況を把握した場合,当クリニックは当該患者さんへの処方を止めさせていただきます。
GIP/GLP-1作動薬の効果の仕組みと安全性についてご紹介いたします。
GIPとGLP-1は食事を摂った時に小腸から分泌され,血液を通って膵臓に運ばれます。膵臓はインスリンをつくっている臓器ですので,GIPとGLP-1が膵臓に働くとインスリンの分泌が促されます。インスリンが分泌されると血糖値を下げる効果が発現します。
この他にGIPにはグルカゴンに作用し肝臓や脂肪細胞での脂肪分解を促進,脳に直接作用して食欲を抑制する効果があります。GLP-1は摂取した食物の胃からの排出を遅らせる作用や,脂肪の分解を促進したり,脳へ働きかけ食欲を抑制するといった多彩な作用を持っています。
GIP/GLP-1作動薬は,GIP受容体への作用に加え,GLP-1受容体への効果によって,インスリン分泌促進作用や食欲抑制,脂肪分解促進,胃腸の運動抑制などの様々な相乗的な効果をもたらし,dual
agonist(デュアルアゴニスト;二重作動薬)と呼ばれる画期的な薬剤です。
GIP/GLP-1作動薬は血糖値が高い時にインスリンの分泌を促す「血糖依存性」の性質を合わせ持っており低血糖になりづらいため比較的安全に注射できます。
ゼップバウンドは肥満症治療薬として厚生労働省から承認されています。
GIP/GLP-1作動薬投与の際には,当クリニックでは事前に採血検査(腎機能,肝機能,膵臓,およびホルモンに関連した検査項目など)を行ない,現時点でなんらかの病気に罹患していないか,これからGIP/GLP-1作動薬を投与しても問題がないかどうか等の確認を行ないます。
その後,慎重に低用量(2.5mg)の薬を投与した4週間後に,GIP/GLP-1作動薬投与による副作用が発現していないかどうかを採血にて確認をさせていただいたうえでGIP/GLP-1作動薬の注射を継続していただいております。
その後,採血については6ヵ月に1回,薬の副作用が発現していないか定期的に確認をしています。
過度のダイエットになっていないかどうか,体重を落とし過ぎていないかどうか,GIP/GLP-1作動薬処方時に毎回クリニック内で体重を測定させていただき記録し,チェックを行なっています。当クリニックでは減量の上限の目安は,1ヵ月に体重の5%までとしています。
万が一,以下のような副作用が出現した場合はすみやかにご相談ください。
□ 持続する激しい腹痛や背中の痛み
【腸閉塞/急性膵炎の疑い】
□ 吐き気,嘔吐,下痢,脱水症状
【脱水症の疑い】
□ 冷や汗,めまい,ふらつき,動悸
【低血糖の疑い】
以下の項目に該当する方は当クリニックのダイエット外来でゼップバウンドの注射はできません。初回受診時に問診と採血検査にて確認をさせていただいております。
□ 20歳未満,70歳以上
□ BMI 27未満
□ 妊娠中,授乳中,妊娠の可能性がある場合,産後3ヶ月以内
□ 甲状腺疾患(甲状腺髄様癌,甲状腺機能異常にて治療中の場合も含む),内分泌腫瘍(多発性内分泌腫瘍症2型;MEN2),膵炎など膵臓の病気に罹患している場合,腸閉塞,中等度以上肝機能障害,胆のう炎,胆管炎,胆石症,高度腎機能障害,透析中
□ ステロイド服用による肥満
□ 1型糖尿病,糖尿病性ケトアシドーシス 【禁忌】
□ 糖尿病を治療中(マンジャロによる保険診療を考慮)
□ 悪性腫瘍を治療中
□ ワーファリン服用中
□ ピル服用中[月経困難症あるいはPMS(月経前症候群)]
□ 激しい運動やアルコール依存症など低血糖のおそれがある場合
□ うつ病あるいは過食症の場合
□ GIP/GLP-1作動薬で12.5mg以上の治療が必要な場合(高次医療機関への受診を考慮)
□ 2~3ヵ月の短期間のダイエットを希望
Q.注射を始めると必ずやせますか?
A.注射をするだけで減量できるというような100%のダイエット効果を保証するものではありません。ダイエット効果を高めるためには,食事摂取の方法を工夫したり,運動のやり方も考慮する必要がありますし,規則正しく十分な睡眠を摂ることも重要です。
Q.注射はいつ打ったら良いですか?
A.週に1回,朝でも昼でも夕方でも,いつ注射してもらっても問題ありません。食前,食後も特に気にする必要はありません。
Q.初回から5.0mg,7.5mg,10mgのGIP/GLP-1作動薬を処方してもらうことは出来ますか?
A.副作用を含めた安全性,および継続性を考慮し,当クリニックでは,これまでGIP/GLP-1作動薬の注射歴のない患者さんの場合は2.5mgから処方を開始いたします。これまで他の医療機関やオンライン診療で注射歴のある患者さんの場合は,原則的にはこれまで継続してきた用量を続けていただきます(初回の採血検査は必須です)。
Q.GIP/GLP-1作動薬の保管方法は?
A.GIP/GLP-1作動薬は凍結を避け,2~8℃で遮光保存してください。凍結した製品は使用しないでください。GIP/GLP-1作動薬は21日以内であれば,室温で保存することが可能です。その場合でも,遮光保存し,30℃を超えないように注意してください。
Q.ダイエットに対するストレスの影響は?
A.ストレスは減量効果に大きく影響します。仕事や人間関係で強いストレスを感じると「コルチゾール」というホルモンが分泌されますが,このホルモンには食欲を増進させる作用があり,食欲のコントロールが難しくなる要因となりますので,ダイエットでもストレスへの対処が重要となります。
Q.ダイエットに対する睡眠不足の影響は?
A.睡眠不足もダイエットに大きく影響します。睡眠不足になると,食欲を高めるホルモン「グレリン」が増え,食欲を抑えるホルモン「レプチン」が減り,食欲のコントロールが難しくなります。規則正しい生活を送ること,しっかりと睡眠を摂ることが重要です。
Q.早寝早起きがダイエットに良いと聞いたけど?
A.早寝早起きは,質の高い睡眠を摂ることにより代謝を上げ,ホルモンバランスを整えて食欲を抑制し,脂肪燃焼を促進するという意味で効果的な方法です。GIP/GLP-1作動薬によるダイエットと併用して行なえば,より効果的なダイエットになります。
Q.夕食を食べる時刻と寝る時刻が大事だと聞いたけど?
A.当クリニックではダイエットを行なう際,夕食を摂る時刻・就寝の時刻に留意するよう指導しています。
夕食を食べる時刻が遅くなったり就寝の時刻が遅くなると,脂肪をため込むBMAL1(ビーマルワン)というタンパク質が22時から2時頃にピークを迎えるため,遅い夕食や夜食は食べたものが脂肪として蓄積されやすい状態になり,ダイエットには大敵となります。
BMAL1(ビーマルワン)の分泌は体内時計により調整されるため,夕食は18時から20時頃までにすませ,就寝の3時間前までには食べ終えていることが理想的です。
Q.予約は必要ですか?
A.予約は要りませんが,土曜AMは混雑することが多いため,
ダイエット外来初診での土曜AMの受付は行なっておりません。ご了承ください。ダイエット外来2回目以降の受診の際は土曜AMの受付を行なっておりますのでご安心ください。
Q.薬が身体に合わなかった場合には返金してくれますか?
A.大変申し訳ございません。返金はできません。薬剤を患者さんにお渡しした後,薬剤の保管状態などを当クリニックで確認することができません。
この点は他の医療機関でも同様と思われますが,副作用などで中止になった場合でも返金には応じられません。ご了承ください。
特に最初,初めてGIP/GLP-1作動薬を処方する際には最少単位の1箱(2本)から処方させていただくことにより,万が一副作用が出た際にも患者さんの出費を最小限におさえることができるよう配慮をしております。
Q.クレジットカードは使えますか?
A.はい,クレジットカードを使用することができます。
■承認医薬品であることの明示
製品名:ゼップバウンド皮下注アテオス
製造元:日本イーライリリー株式会社
販売元:田辺三菱製薬株式会社
■入手経路の明示
・国内承認薬を医薬品卸業者から仕入れています。
■国内承認医薬品の有無
・チルゼパチドを一般名とする医薬品ゼップバウンド皮下注アテオスは肥満症治療薬として厚生労働省で承認されています。
■諸外国での安全性等に関する情報
・チルゼパチドを一般名とする医薬品ゼップバウンド皮下注アテオスと同一成分の医薬品がアメリカ食品医薬品局(FDA)で肥満症治療薬として承認されています。
■医薬品副作用被害救済制度について
・万が一重篤な副作用が出た場合は国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
クリニックへTEL
022-355-9988